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南越前市池田町の最高峰となる部子山(標高1,464m)
部子山へ至る林道は全長13キロほどあり、終点近くからはダートになるが、路面は締まっており、比較的走り易い。
終点近くのT字を左折して程なく能楽の里牧場に到着する。 |
能楽の里牧場の石碑。高原のまっただ中にぽつんと建っていた。 |
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牧場の南方に一風風変わりな建物があったので近くから中をのぞいてみた。
扉には鍵がかかっていて誰もいなかった。
いったいどのような目的で建てられたのだろうか。 |
南西方向を眺めた風景。雲がかかっていまひとつの遠望。 |
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一見して、展望台に見えたが、中の様子から違っていた。
建物の突端は、透明のガラス張りになっていて、あたかも東京タワーなどの屋内型展望台のようだ。
扉は施錠がしてあり、立ち入りはできなかった |
まるで展望台の様相。誰もいないし施錠がしてある。別荘として貸して欲しい (笑) |
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能楽の里牧場から、東方向の眺め。
部子山は間近にある。 |
好天に恵まれると、遠くの山々が幾重にも重なって素晴らしい景観となるだろう。 |
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夏の間だけ、放牧しているような情報を得ていたが、この時に牛は一頭もいなかった。
池田町のホームページには「売店やトイレなどはございません」とある。 |
牧場の関連施設でサイロと思われる。 |
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能楽の里牧場から部子山(標高1,464m)山頂を眺める。 |
登山口は林道の終端0ポイントにあり、徒歩30分ほど。小さく建っているのは電力会社の通信用反射板。 |
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池田町の水海(みずうみ)というところから少し北へ行ったところに、部子山の山頂近くまで行ける長距離林道があるのを見つけた。山の中にあって水海という名の地名も興味深く、次の奥越行きの目的地とした。水海にある鷄甘神社には、木造王の面があり田楽能舞が伝えられているそうだ。水海から北上すると左手に登山届けのボックスがあって、さらに進むと左手に部子山周辺のルート案内看板があり、そこを左折すると部子山へ登る林道となる。急勾配で視界の広がりはあまりない林道で途中展望のよいところもあるが後半はやや荒れたダートとなる。近くでは大規模な林道「広域基幹林道・大野池田線」が建設の最中だった。完成すると宝慶寺から部子山への最短ルートとなる。 |
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